カテゴリー「アーカイブ1」の記事

師走に思う・・

 本年も師走に入ってしまった
 師も走ると言う 年の瀬だ
 でも 最近の師達は 年中走っているようだ

 子供達や親達も 年中走っているようだ
 働く人達も 年中走っているようだ
 息切れしないか 見ていて 心配になる
 

 田舎に暮らす私は 走らなくても 良い
 また もう走れない ゆっくり歩いて行くだけだ
 よく立ち止まってもみる 大きく息が吸える 

 「チガヤの草紅葉」をダウンロード

 しゃがんで 畦道の草の紅葉を見る
 その横を 愛犬が疾走してまわる
 楽しく走るのは 見ていて とても安らぐ

 追い付こうと 走ろうと焦ると すくんでしまう
 1歩だけ前にと思うと 歩ける 追いつける
 野に吹く冷たい風が そう教えてくれているような
 師走の野かなー・・

子供のように・・

「ツルリンドウの実」をダウンロード

 里山へ、秋風に吹かれたいと歩きます。小さな花達を見つけようと歩きます。晩夏に花を楽しんだツルリンドウが花の中から赤い実を伸び上がらせます。「おうっ、実をつけたかー」としゃがんで眺めます。

 ですが、虫なのか、鳥なのか、それとも鼠か、実を半分だけかじって食べている実がパラパラありましたね。どんな生物が食べているのか、なぜ半分だけ食べるのか、どんな食べ方をしているのか、どんどんと子供のような疑問が沸きあがってきますね。誰も見向きもしないだろうがと思いながらも、感性が揺さぶられますね。

 花園に入ると、綺麗な花しか目に飛び込んでこないでしょう。春の花盛りではツルリンドウの実は見てもかじられた様子までは見ないでしょう。冬の前の里山歩きです。花も探しますが、ありませんね。そう言う時こそ、じっくりと子供のように感性が湧き上がる気がしますね。

 よーく考えて見ますと、何もないのが深く物事を見つめて、子供のように真理を知りたくなるかもですね。貧しさの中こそ、真の豊かさが思い描けるかもしれません。花園に生きている人達は見え難いだろうなーと子供のような思いが沸きますね。(権力者は見えているのだろうか)。

「ツルリンドウ」をダウンロード

ツルリンドウの花も掲載しましょう。ちょっと古いものですが、綺麗な画像だと思っています。

秋風に吹かれる・・

「タンキリマメの実」をダウンロード

日々の暮らしの中で楽しみを探す
秋晴れの空を見上げて
風に吹かれたいと自転車に飛び乗る

田園地帯の黄金色の稲穂を眺める
また青空を見る 黄色と青のコントラスト
どんどんとペダルを漕ぐ

野の花に出会いたいとペダルを漕ぐ
高速道路の側壁のフェンスまで行く
出会いたい奴が待っていてくれる

花を見てから ずーッと待っていた
実が弾けるのをずーっと待っていた
誰も目にとめない 小さい奴だ

弾けたー 弾けているー
真っ赤になった実から 真っ黒な種が
可愛いなーと声が出た

秋風に吹かれて自転車を走らせる
タンキリマメに 会いに行く
風に吹かれるというのは こんなことかもしれない

「タンキリマメの花」をダウンロード

秋の休耕田で小花達と遊ぶ・・

 秋風が爽やかな季節となり、毎日の田園や野の散歩が大変楽しい季節となりました。野もリンドウ、オケラ、コウヤボウキ等々と秋の草花が咲きあがっています。メインのホームページには掲載していますが、こちらのブログの方は、違う視点で草花と遊ぼうと思います。

 減反政策で、我が地も休耕田が所々にあります。また美味しいお米の生産と言うことで、農薬を押さえているのが原因でしょうか、水田害草と言われる草の花が楽しめるようになりましたね。そこで、私が秋の休耕田の中で、見つけて遊んでもらった花達を紹介しましょう。小さな花達です。何科に属するとかじゃなしに、私の見た思いで紹介させてください。カヤツリグサ系の草達も水田の風情を大変持っているのですが、草の種類が多すぎて整理が出来ていません。

「オモダカ」をダウンロード
オモダカですね。夏の終わり頃から、咲き出します。休耕田や水田横の湿地辺りでも見れますが、真っ白で大変綺麗です。私は花も素敵ですが、葉の形が好きです。葉は大きなリよく目立ちますよ。花大きさは3cmほどですよ。

「イボクサ」をダウンロード
イボクサです。朝晩が涼しくなると咲き出しますね。夕暮れには花は閉じているか、終わっているのでしょうか。
休耕田はもちろんですが、黄金色の稲穂の下でも花を見れますね。近づくとキラキラ輝く様で、素敵な花ですね。花の大きさは1cmほどですね。

「コナギ」をダウンロード
コナギですね。この花は、なかなか見れませんでした。休耕田の中へ入ってカヤツリグサ系の大草を退けながら、見つけました。綺麗な紫色で、花も2cmほどと大きいほうですね。農薬の使用の減で、咲き出してきたのだろうと思いますね。ミズアオイと言う綺麗な花をつける草があるそうですね。その同属だそうですね。秋真っ盛りに咲いていました。

「アブノメ」をダウンロード
アブノメですね。これもコナギと同じ場所で見ました。花の大きさは5mmほどですね。でも近づくと風情のある花顔をしてますね。これぞ、しゃがんで見つめる醍醐味の花ですよ。

「キカシグサ」をダウンロード
キカシグサですね。これもコナギ、アブノメと同じ場所で見ました。上記の花達の周りをびっしりと這い覆うと言う感じで繁茂していまして、赤い2mmほどの花を沢山つけていますね。これはしゃがんで見る楽しみと言うより、こいつも花だから、ついでに楽しもうぐらいですね。虫眼鏡は携帯していませんからね。

「アゼナ」をダウンロード
最後にアゼナですね。この花は、夏からズート咲いています。水田の中だけじゃなく、畦道でも楽しめますが、まあお仲間と言うことで掲載してやりましょう。アゼナは名前のとおり、畔の菜でして、しゃがめば楽しめます。アゼナも帰化植物もあり、3種類ほど違う風情のアゼナを見ることが出来ます。アメリカアゼナ、タケトアゼナと言いますが、判別は難しいですが、違いはわかりますよ。アゼナの花の大きさは5mmほどですね。

10月12日追加します。9月の中頃に見ていましたが、休耕田の仲間であることは確かです。

「アメリカアゼナ」をダウンロード
アメリカアゼナですね。9月に見ていました。これも畦道や休耕田で楽しめます。花の大きさは5mmほどです。

「アゼトウガラシ」をダウンロード
アゼトウガラシですね。タケトアゼナではと思いましたが、色々検索してこちらの方が近いです。でも確定には、私には難しいです。花の大きさは5mmほどですね。上記のアメリカアゼナの同じ畦道で見ました。

「サワトウガラシ」をダウンロード
サワトウガラシですね。ムラサキミミカキグサだと勘違いをしていた様です。何度も見に行き、サワトウガラシに行きつきました。里山の湿地で見ましたが、休耕田にも咲きますね。

水田の可愛い小花達を記しましたが、それにしてもしゃがんで見る花達でしたね。この休耕田のそばに、セイタカアワダチソウが立派に咲き上がっています。こいつは見上げて楽しませてくれますね。「呑気よ。オマエは誰も相手にしない、なにを見とるんじゃ。」と言われそうなので、ここまでにしておきます。また違う小花を休耕田で見つけたら、追加しましょう。

野の陶芸家

秋風に吹かれながら、野を歩くのが、爽やかで素晴らしいです。
一日中でも、のんびりと歩いていたいのですが、そんな訳にも行かないのが、世の様ですね。
さて、野遊びもごそごそしていると、見事な芸術作品に出会うことがあります。

「トックリバチの巣」をダウンロード
サクランボほどの小さなものですが、見事な陶芸作品に見えますね。ネットのお友達から、トックリバチの巣ですよと教えていただき、ネット検索で楽しみました。ドロバチ科の仲間達で面白い連中ですね。

あるページの冒頭には、「人間はいつごろから壺をつくるように なったのだろうか?  真偽のほどは定かではないが、 人間がつくる壺は、ある昆虫がつくった 構造物の模倣ではないかという説がある。その昆虫というのが、トックリバチである。トックリバチは、まさに素焼きの壺を 思わせる巣をつくる。」・・なるほどなーと思いましたね。

また、集団で社会性を持って生活する蜜蜂達と違って、単独で行動し、巣も暮らすものじゃなく保育機なんですね。卵を一つだけ産み付けて、毒で麻痺させた餌を2,3匹入れておくそうですね。

まだまだ、色々面白いトックリバチの事柄が記されていますが、ネット検索で楽しんで見てください。
それにしても、強度といい、造形といい、無駄のない素晴らしい陶芸作品だと思いますね。テレビの鑑定団なら、いくらぐらいの値段をつけるのでしょうね(笑)。

夏の夕暮れに咲く花

「ユウスゲ(夕萓)」をダウンロード

   日が落ちる

   帰りを急ぐ

   野に揺れる

   明日は咲けない

   ユウスゲの花

●戯言・・私が色々な野草花を楽しんでいる野辺に、何処から飛んできたのかユウスゲが咲きあがってくれました。日が落ちてから花が開きますので、まだこの画像の1花でしたが、蕾は沢山ありました。
 一日花だそうで、夕暮れに咲いて、明日の朝にはしぼんでしまうそうです。それにしても夕日を浴びて風に揺れるユウスゲは野では素晴らしい花だと思いました。

美心

「セリの花」をダウンロード

空を舞っている蝶を眺める幸せ
花と戯れる蝶を見つめる幸せ
まれに、肩や頭にとまってくれる幸せ

捕まえて篭に入れる幸せは すぐに失せる
捕まえて標本にする 欲深い冷たい幸せ

幸せにも季節があり 冬はお休み
また春には 幸せが舞う

幸せは手に持つと すぐに失せる
幸せは金庫にいれると 冷たくなる

幸せは蝶のように自由に舞っている
眺める美心だけが 幸せが見える


●戯言・・ネット交流していると、詩を中心に綴られているページなどに入ると、幸せとはなんだろうと言う問題にぶつかる時があります。私はこの季節に野で舞っている蝶に例えてしまいました。幸せは色んなものにたとえられます。ですが感じたり、眺めたりすることは出来ますが、手の中に持てませんね。

もらい泣き

「ウツボグサ」をダウンロード

賛美歌の流れるなか
真っ白に着飾ったふたり
バージンロードを
堅く手を握り締めて歩く

可愛い新婦の目から 頬をつたう涙

幸せのお裾分けがこぼれる
私は 思わず もらい泣き

●戯言・・一人息子がゴールインしました。素敵な結婚式でした。新婦の美しさの中の涙やら、友人達の細やかで優しい演出に、久しぶりに感動と言う言葉が浮かんできました。この夏の花のウツボグサのように明るくて、楽しくて、踊り出すような家庭を築いて欲しいです。

時空を飛んできた大花(古代蓮)

「大賀蓮(古代蓮)」をダウンロード

大昔の木船の櫂や底に種をつけ残し
2000年の時空を飛んできた

人の手によって 蘇った大花
太古の世界では 咲き乱れていたのだろう

大きな葉陰で 色鮮やかに咲きあがり
古代の姿に 現代人を魅了する

良い時代に 蘇ったのだろうか
大昔の自然は素晴らしかったと
我々に告げる為に 蘇ってきたのだろう

●戯言・・6月後半のこの季節に毎年恒例に咲きあがります。市が永年渡り管理して増殖しています。発掘された木船の底や櫂に付いていた種を、発芽させるのに成功させた方が大賀博士でして、「大賀蓮」と名づけられたそうです。2000年の時空を飛んで蘇ってから、まだ50年ほどしか経っていませんね。

里山の初夏の王者かも・・

「ジャケツイバラ(蛇結茨)」をダウンロード

春の終わり 暑くなっている そんな里山を楽しむ
タニウツギ、ガクウツギが咲き乱れている
ピンク色や真っ白な色が鮮やかに目に飛び込む

山の深緑も 雲や風も 爽やかに感じる

その中で ひときわ異彩を放つ花を見た
緑の中で 黄色が輝くくらいに咲き誇っている
蛇結茨と知っている 
和の古来からの花だと知っている

日本の花で こんな強烈な色を出すのかと見上げた
素晴らしい 初夏の里山の王者かと 言葉がこぼれた

●戯言・・いつもは、ガシャムシャの中で楽しむ花ですが、本年はなんと、立ちあがるように木々の間からの花姿を見せてもらいました。素敵と言うより強烈と言う言葉の方が浮かびました。マメ科だそうです。
 

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