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ジュウニヒトエ・ジャケツイバラにカノコソウ・・

2012年5月19日天気は晴れ・・

 春真っ盛りとなり、野花達や樹木の花達がどんどん咲き上がってきれいます。咲いているかなーと気になる花達も沢山ありますが、総てを追いかけることはできません。気持ちが落ち着かず、昨日に、出会いたい花を車で走って確かめてきました。咲いていました。今日の思い入れの3花は、我が地より北西奥の八千代町あたりの山間部の里です。山々に囲まれた農村で、まだまだ昔の里風情が充分に残っていますね。

Jyuunihitoe2012
ジュウニヒトエ・・シソ科キランソウ属の多年草です。

 この花の出会いは数年前に、、山道にある小さな地蔵様の横で小さいものが一株咲いていました。セイヨウキランソウと言う紫色の園芸種を農家のお庭で沢山見ていましたから、その色が出なかったのが飛んできて咲いているのだなーと、ネットのお友達とお話すると、日本固有種だと知り、名前も万葉集時代を思わせて、好きになった野花なんです。
 出会いは、3年ぶりぐらいになると思います。同じ地蔵様近くです。他の場所で見たことはありませんね。草株も多くて3株(小生が探せないのかも)ほどです。ひ弱い感じで、確り立ち上がった花姿(ネット画像のような)も見たことがありませんね。

Jyaketuibara2012
ジャケツイバラ・・マメ科ジャケツイバラ属の落葉つる性木本です。

 この花の出会いは、山道を車で走っていて、その花房の園芸種に負けない大きさと鮮やかな黄色が輝いていまして、車を止めて近づいた花でした。近づくのに苦労した思い出も蘇りますね。でも此花を知ってからは、毎年色んな場所で出会います。昨年などは、ごく近くの野池に見事に咲き上がっていましたね。また林道を走っていて、大変大きな高木の天辺あたりの枝に咲き乱れているのも眺めたこともあります。つる性だと知り、その逞しさに驚いてしまいましたね。よく目立つからかもしれませんが、我が里では増えている感じがしますね。

上記の2花は、六甲山系では少ないそうですね。

Kanokosou2012_2
カノコソウ・・オミナエシ科 カノコソウ属の多年草です。

 この花は思い出がありません。実は名前はよく知っていたのですが、花を見たのは今回が初めてとなりました。あらっと秋のオトコエシが咲いているのかと近づいて画像にして、パソコンに落としてみて、どうも葉の形状が違うじゃないかと気づき、花模様からカノコソウを検索して同定しました。今のパソコンは便利にできていまして、検索すると我がパソコン内にある花画像も検索結果として出てきます。整理画像の中の2004年の「ツルカノコソウ」(2004年撮影)がありましたが、カノコソウが出てこないと言うことは、初撮影花となった訳ですね。
 山間の田園そばの農道に咲いていましたが、多くは咲いていませんでした。あっツルカノコソウは、小さな画像ですね。どこで会ったのかも思い出せません。たぶんネットの野花師匠に教えられて画像に名をつけたのだと思います。当時の小生の頼り無さと、小さなポケットカメラで遊んでいたことを思い出しますね。
 ツルカノコソウもこの時(2004年)以来出会っていません。このハルオミナエシとも言われるカノコソウ属も思い入れの花達となりそうです。

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イシモチソウ・トンボソウにシナアブラギリ

2012年5月13日天気は晴れ

 5月も中頃になり、どんどん野の花達が咲き上がってきています。仕事に追われているのですが、出来るだけ楽しもうと追いかけています。「里の野花綴り」にどの花達を記そうか迷うぐらい思い入れのある草花が沢山咲き出してきましたね。季節が進んで次々と思い入れのある花達が咲き上がってきますので、とりあえず3花です。掲載しない他の花達にも、同じほど思い入れはあるのですがね。

Isimotisou2012
イシモチソウ・・モウセンゴケ科 モウセンゴケ属です。

 此花は、近くの池土手の水ハケの悪いところの上方の土手に咲いているのを見たのが初めてでした。食虫植物と知って驚きましたね。よく観察すると葉縁の腺毛の先に粘液をつけていますね。花に近づいた虫を捉えるようです。また風に吹かれて倒れると、小さな石をも掴むから「石持ち草」と言われているそうですね。小石を持ったところを見たことはありませんね。
 本年は、大きな虫を捕まえているところが画像になりました。画像の真ん中に虫が見えますでしょうか・・
「虫を捕えたイシモチソウ」です。

 この花と同じ食虫植物(モウセンゴケとコモウセンゴケ)の花達も同じ場所で楽しんでいました。池が整備されてしまいまして、イシモチソウは群れ咲きしていましたから少し残ってますが、上記の2花は探さなくてはならなくなりました。
 モウセンゴケとコモウセンゴケの花は、どうも午前から正午あたりまでに花をつけるみたいで、小生のアルバイトの為にこの2.3年は楽しめていません。
 古い画像ですが、「モウセンゴケの花」です(2008年撮影)。小生の好きな「コモウセンゴケの花」です(2005年撮影)。小さいですよ5mmほどだと思います。


Tonnbosou2012
トンボソウ・・ラン科トンボソウ属です。

 この花の思い入れは、面白い草姿だなー、どんな花が咲くのだろうと思っていましたが、ネットのお友達にトンボソウと教えていただき、またラン科の花と知りましたね。この草花は、ピントピッタリの画像に為難いことですね。葉を入れた全体像を写し取ろうとすると、近写では上手くゆきませんね。一眼レフを知らない小生には、ピント合わせが大変なんです。緑色をしているから、バックの草に焦点があってしまうみたいです。あらかじめ被写体までの距離を測って半押しして、その距離に合わせたところでシャッターを押しています。そんな苦労の思い入れの花なんですね。
 ネットの中のトンボソウの画像を楽しんでいますが、全体像は大変に少ないですね。本年の画像は、横曲がりしているトンボソウを上から撮って、葉を入れようとしました。残念です。やっぱり上手く行きませんでした。
 なぜ葉にこだわるかは、同じトンボソウで葉の大きなものがあります。「オオバノトンボソウ」でしょうか?(2009年撮影)。こんな花にも出会うからですね。
 それから出会えなくなりましたが、秋口に楽しんでいた「ミズトンボ」です(2009年撮影)。楽しんでいた場所でも一株だけでした。面白い花姿ですね。我が地のどこへ行けば会えるのだろうと思います。

Sinaaburagiri2012hana
シナアブラギリ・・トウダイグサ科 アブラギリ属で、落葉高木です。

 中国原産のこの樹木の花の思い入れは、まだ樹木の花を確りと楽しんでなかった頃に、里山辺りで、下をむいてゴソゴソしていた時に、目の前にこの花が現れて、「花見つけたー」と喜んで見上げて驚いた花でしたね。
 また樹木の花達は、白色が多いなーと思っている頃でして、この花を見た時に園芸草花の様な花姿に、樹木にもこんな花がと大好きになり、それから里山でも見上げて樹木を見るようにしてくれた花ですね。
 毎年に同じ場所で楽しみます。その場所では増えていて大きくなった感じもしますね。「シナアブラギリの木姿」です。

 植物の草姿や花姿の多様性の面白さに益々花追いの思いが募ります。まだまだ出合えない花達がいっぱいです。特に小生は高山植物には出会えない状況です。でも身近な里の植物も奥が深く、まだまだ楽しめると思っています。

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