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ササユリ・ハナウドにヤブムラサキ・ウメモドキ

2012年6月12日天気は雨

 この10日に亡父の13回忌が無事終わりました。11日は休刊日でお休みなんですが、昼間の仕事(集金業務)がたまっていましたので、昼から半日かけて仕事をすることにしました。正午に病院関係への仕事がありますが、個客の皆様は夕方にお伺いしますから、天候もまあまあというところで、「よっしゃー、里の花行脚じゃー」とカメラをカブに積んで出かけました。
 病院のあるところは我が地と西隣の加西市にありますが、隣接地点にあります。このあたりも里山が多く、少し走るとぶどう畑(加西市の葡萄は有名です。)などがあり、農道や山道を走ると季節の風情が沢山目に飛び込んできます。
 至るところで「栗の花」とその香りが漂う中で、沢山の花達を楽しみました。後日にスライドショーにします。

Satoyamanukedouro2012
先ずは、里山真ん中を抜ける道路ですが、この辺が一番に野花が楽しめるところなんです。カブでゆっくり抜けながら、花達を探します。ササユリを探しましたね。我が地は、こんな里山抜け道路が多いですよ。

Sasayuri2012
ササユリ・・ユリ科ユリ属の球根植物です。

 ササユリは、この季節になると毎年楽しむのですが、どこでも見れる花ではありません。小生は我が地では、2箇所でしか出会っていません。このササユリも上記(里山抜け道路)の手前で毎年出会いますが、咲き乱れていると言うわけではありませんね。「道路そばから見つけたササユリ」ですが、こんな感じです。近づいて、デジカメ遊びと香りを少々ですね。
 我が地から、北奥の地域で「ササユリの里」とか銘打って、保護しているところもありますが、なかなか咲きそろわないようですね。もう一箇所楽しむところは、「やしろの森公園」内なんですが、広い里山に細い歩道を付けただけの森公園としていますので、探すのには苦労しますが、小生はどこに咲くかすぐにわかります(笑)。

Hanaudo2012
ハナウド・・セリ科ハナウド属の大型多年草です。

 この花の出会いには驚きました。加古川堤防土手の道路を走っていて、その土手下にオドリコソウが群舞していますが、大草に覆われる季節になった今時に、その大草達をものともせずに咲き乱れています。その大きさと、近づいてみて花の造形に思い入れの花となりました。毎年同じこの場所で楽しみます。他では出会えていません。
 同じセリ科のシシウド属の「シシウド」(2009年撮影)なんですが、ハナウドを楽しむと暑い夏に、林道を走って楽しみたくなります。ここ2年程出会えていない感じです。

Yabumurasaki2012
ヤブムラサキ・・クマツヅラ科 ムラサキシキブ属の落葉低木です。

 この樹木は、身近な雑木林で楽しむのですが、里山深くで楽しむ「ムラサキシキブ」(2011年撮影)とばかり思っていました。ネットで草花や樹木の花達を検索していて知ったのですが、秋の実の時期に、皆さんがムラサキシキブと言われたら、「いやいや、違いますよ。」と言ってやりたくて思い入れの樹木となりましたね。まだそんな機会には恵まれていませんね。
 この様に花を眺めて、秋から冬の美しい紫色の実を連想させてくれる樹木ですね。俳句で季語がありますが、植物そのものは季節の風情の時間的流れも、教えてくれているように思いますね。

Umemodoki2012
ウメモドキ・・モチノキ科 モチノキ属の落葉低木です。

 こんな葉裏に咲く小さな花(遠目からはゴミ見えます)をも追いかけている自分を笑ってしまって思い入れとなりましたね。でもデジカメ近写で画像にすると奇麗な花ですよね。
 またこの樹木の冬姿が素敵なんです。葉が全て落ちて、赤い実だけが枯れ姿の樹林の中で目に飛び込んでくるのですね。「ウメモドキの果実」(2007年撮影)ですが、冬のこの姿も風情があり、果実からの検索から花を知り、楽しみかけた樹木ですね。

 身近な里で、色んな花達を追いかけていますが、俗に言う「花の命は短くて」なんです。思い入れのある花達がどんどん咲き上がっていると思います。ちょっと標高のある林道にも行きたいです。
 暇な商売をやっている時に追いかけ始めて、何も判らないのに、とにかく見たことのない野花をと追いかけましたが、植物がもつ豊かさや多様性をボチボチ知るにいたり(まだまだ初心者ですが)、流れてゆく季節の中の風物詩的な感覚も持ち始めました。「心の時代」がやってきたと言われています。それは足元の野花や、身近な樹木と言う里の植物(総ての生き物の根幹)が、教えてくれる様な気がしますと戯言を落として、塵埃記を進めました。

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里の花綴り・H24」カテゴリの記事

コメント

呑気様 こんにちは
忙しさの一つの峠を越えられたようで何よりです。
今の季節は野山ではササユリですね。そして場所によってはシライトソウが見られるのではないでしょうか。

>「心の時代」は足元の野花や、身近な樹木と言う里の植物(総ての生き物の根幹)が、教えてくれる・・・・仰言る通りかもしれませんね。

野の花たちは積極的には語りかけては呉れませんが、そこに行けば誰彼ということ無しに、皆に等しくありのままの姿を見せてくれています。
そこからどれだけのものを汲み取れるかということは接する人の心の感度に掛かりますね。

小生もこの週末に両親の墓参りをするために遠出しますが、山の神様と「あと何回こういうことが出来るか?」と心細いことを言っています。

里山の花たちのスライドショウを楽しみにしていますよ。

投稿: ぶちょうほう | 2012.06.12 21:43

呑気さん こんばんは、

遅いお邪魔ですが、呑気さんは今からお仕事ですね。
梅雨入りしましたね。またじめじめと鬱陶しい日が続くのですね。

ササユリが可憐に咲いていますね。

お父様の13回忌法要をされたのですね。
あちらでお喜びになっていらっしゃいますね。
13回忌、17回忌?が一区切りでしょうか!?

私事ですが、自分の年齢を考えると母の17回忌までは
法要してあげられそうですが...

昨日(11日)西脇まで整形外科に行ったのですが、
いつもの山道(36号線)を通ろうかと思ったのですが、
病院の場所が解らなかったのでナビに頼ることにしました。


投稿: ryo | 2012.06.13 00:55

ぶちょうほう様・・ありがとうございます。

レスが大変に遅れてしまいました。ご容赦くださいませ。

叔父が亡くなりました。急だったので、驚きました。
阪神大震災で不幸を背負ってしまった叔父でしたが、明るく元気だったのですがね。

仕事も雨が多く、色々雑用が増えてしまいましたね。

台風が、早やってきましたね。やっとネットを開きました。

投稿: 呑気おやじ | 2012.06.19 17:15

ryo様・・ありがとうございます。

大変にレスが遅れてしまいました。ご容赦くださいませ。

芦屋の叔父(亡父の弟で75歳)が亡くなりました。急だったので驚きました。あの阪神大震災で家族がバラバラになってしまった子供達が集まって、叔父を送っていました。
子供達と言っても、もう長男は50歳近くになってますね。もし震災で亡くなった孫が生きていたら27歳になっているのですからね。

バラバラですが、それぞれの人生を歩んでいる様子でした。「頑張れよ。田舎でのんびりしたくなったらいつでも遊びにおいで・・」と励ましてきました。

投稿: 呑気おやじ | 2012.06.19 17:26

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