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フデリンドウ・トリガタハンショウヅルにヤセウツボ・・

2012年5月9日天気は晴れ時々雷雨・・

 この5月5日の子供の日に、私達夫婦は亡父の妹の叔母が我が地の老人ホームに入ったのですが、訪問することになり、出かけました。また友人が肝臓を患って入院しているのですが、お見舞いに近くにある加東市の病院へ行きました。

 二つの訪問の時間が1時間ちょっとと言う短時間で終わりましたので、小生は愚妻に「花を見に行く」と言いますと、「何もすることがないから、私も行きます。」と言うことで、我が地(加東市)とお隣地(篠山市)との境にある山越えの林道へ車で花行脚に行きました。

Fuderinndou2012
フデリンドウ・・リンドウ科リンドウ属の越年草です。

 この花に出会いたくなり出向いてきたのですが、咲いていてくれましたね。毎年同じ場所で出会います。あまり陽当りのよくない林床にポツリポツリと咲いています。お日様が真上に来た時に日射しを浴びる林道脇に咲いています。群生している感じではないですね。愚妻が、「ここにも咲いてますよ。可愛いですね。」と探し回っていましたね。たかだか10cm足らずの花です。恐らく車で通り過ぎると見逃すでしょう。花を閉じている時の状態が、筆に似ているからついた名だそうですね。

Torigatahannsyouduru2012
トリガタハンショウヅル・・キンポウゲ科センニンソウ属です。

 この花もフデリンドウと同じ林道で出会えます。この花も毎年同じ場所ですね。他所で出会ったことはまだないです。この花の名も、ネットのお友達に教えてもらいました。その方がまだ出会っていないとのことで、想い入れの花となりましたね。名の由来は、高知の鳥形山で最初に発見され、半鐘に似ているからだそうですね。林道側溝脇の金網ネット越しに楽しみます。ネット越しには、ニガイチゴが咲き乱れていますね。上記の花達と同時期に、同じ林道で、イチリンソウに出会えるのですが、遅かったみたいです。咲き乱れているクサイチゴも最終章と言った感じでした。花追い人は、季節の流れも知らなければならないと言うことですね。

 余談ですが、トリガタハンショウヅルを楽しむと、もっと出会いたくなる花を思い出すのですよ。もう2008年の10月に初めて出会って以来、眺めることができないです。「ツルニンジン」(2008年撮影)なんです。何度か眺めた場所へは行くのですが、いまだ会えません。この秋も同じ場所あたりをゴソゴソしたいですが、できるかなーなんです。

Yaseutubo2012
ヤセウツボ・・ハマウツボ科ハマウツボ属です。

 この花は、この季節に加古川土手に咲き乱れるようになりました。アカツメクサが咲き乱れる川土手で、そのアカツメクサの群生している中で、変わった色の植物が咲いているのを数年前に出会いましたね。ネットのお友達との花談義で、ヤセウツボと知りました。加古川土手は、季節の野の花達が順次咲き上がる所で、小生が仕事の合間でも楽しめる素敵な場所なんです。
 数年前は、ゴソゴソ探さないと見つからなかったのですが、昨年あたりからアカツメクサより目立つほど咲き乱れかけましたね。アカツメクサなどのマメ科植物に寄生して咲き上がる様ですね。同族の寄生してさくナンバンギセルは、好きな花なのですが、どうもこの花は、外来生物法により要注意外来生物に指定されている様ですね。
 加古川土手のこの季節の咲き乱れる花となってしまいました。ちょっと少なくなった気がするアカツメクサが心配になりだしましたね。

 そんなこんなで、花追い人としては、野の花に外来種が大変に多くなり、在来の種を探しにくくなりました。外来種も日本の野に咲く花として眺めていますが、「人類の未来は、懐かしい風景の中にある」と言った里山を愛する人(柳生 博)の言葉を考えると、問題も沢山含んでいると思いますね。季節を眺める人として、外来種はある趣の思考の楽しみでもありますね。

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里の花綴り・H24」カテゴリの記事

コメント

呑気様 こんにちは
5月らしい空模様となっていますね。
この週末は安定した天気のようです。こんな空にこそ鯉幟を泳がせたかったですが、その日はもう過ぎてしまいましたね。
今は人里ではシランあたりが最盛期なのでしょうか。

御地のヤセウツボは名前を探すのに苦労した花でしたね。
小生はついにお手上げのバンザイでしたが、呑気様がこの名前に行き着かれましたね。

フデリンドウは山の中で是非出会いたい花です。しかし、小生は今年はどうも出会えないままに過ぎてしまいかねません。
小さい草ですが、きちんと姿が整っていて、極めてチャーミングな姿ですね。

トリガタハンショウヅルはなかなか出会えないで居ます。
どこで出会えるのかそのことを楽しみにしています。

イチリンソウにも今年は花姿では出会っていません。草そのものならば何度か見ているのですが、花が来て居ませんでした。呑気様も遅かったとのことで残念でしたね。

ツルニンジンに呑気様が今年こそは出会えますように・・・。

こうして書いて来ますと小生の場合は車で相当走らないと出会えない植物ばかりです。
呑気様は比較的近くでそういう植物に出会えるようですから、羨ましい環境なんですね。

いつもはお一人で散策する場所を奥様と花探しをされる、仲睦まじい光景が目に浮かんでくるようです。

投稿: ぶちょうほう | 2012.05.10 09:58

ぶちょうほう様・・ありがとうございます。

野の花達を近くで見れると言う幸せは感じていますよ。まだまだちょっと家から離れると、里風景がいっぱいですね。

でも、花達については、ぶちょうほう様や他のネットのお友達の山行のページを眺めると、高山や高原の素晴らしい花達を楽しまれているのを、ネットからですが一緒に楽しませてもらっていますよ。

愚妻とは、初めての花行脚でしたが、小生の遊びは理解して、安心したようですよ。

アルバイトをリタイアした頃に、孫(長男)が何歳ぐらいになっているのでしょうかね。近場の山行を一緒に楽しんでやろうと思っています。まあ近場は高山はありませんから、ちょっと注意のいるハイキングぐらいになりますね。

投稿: 呑気おやじ | 2012.05.12 06:12

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