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イシモチソウ・トンボソウにシナアブラギリ

2012年5月13日天気は晴れ

 5月も中頃になり、どんどん野の花達が咲き上がってきています。仕事に追われているのですが、出来るだけ楽しもうと追いかけています。「里の野花綴り」にどの花達を記そうか迷うぐらい思い入れのある草花が沢山咲き出してきましたね。季節が進んで次々と思い入れのある花達が咲き上がってきますので、とりあえず3花です。掲載しない他の花達にも、同じほど思い入れはあるのですがね。

Isimotisou2012
イシモチソウ・・モウセンゴケ科 モウセンゴケ属です。

 此花は、近くの池土手の水ハケの悪いところの上方の土手に咲いているのを見たのが初めてでした。食虫植物と知って驚きましたね。よく観察すると葉縁の腺毛の先に粘液をつけていますね。花に近づいた虫を捉えるようです。また風に吹かれて倒れると、小さな石をも掴むから「石持ち草」と言われているそうですね。小石を持ったところを見たことはありませんね。
 本年は、大きな虫を捕まえているところが画像になりました。画像の真ん中に虫が見えますでしょうか・・
「虫を捕えたイシモチソウ」です。

 この花と同じ食虫植物(モウセンゴケとコモウセンゴケ)の花達も同じ場所で楽しんでいました。池が整備されてしまいまして、イシモチソウは群れ咲きしていましたから少し残ってますが、上記の2花は探さなくてはならなくなりました。
 モウセンゴケとコモウセンゴケの花は、どうも午前から正午あたりまでに花をつけるみたいで、小生のアルバイトの為にこの2.3年は楽しめていません。
 古い画像ですが、「モウセンゴケの花」です(2008年撮影)。小生の好きな「コモウセンゴケの花」です(2005年撮影)。小さいですよ5mmほどだと思います。


Tonnbosou2012
トンボソウ・・ラン科トンボソウ属です。

 この花の思い入れは、面白い草姿だなー、どんな花が咲くのだろうと思っていましたが、ネットのお友達にトンボソウと教えていただき、またラン科の花と知りましたね。この草花は、ピントピッタリの画像に為難いことですね。葉を入れた全体像を写し取ろうとすると、近写では上手くゆきませんね。一眼レフを知らない小生には、ピント合わせが大変なんです。緑色をしているから、バックの草に焦点があってしまうみたいです。あらかじめ被写体までの距離を測って半押しして、その距離に合わせたところでシャッターを押しています。そんな苦労の思い入れの花なんですね。
 ネットの中のトンボソウの画像を楽しんでいますが、全体像は大変に少ないですね。本年の画像は、横曲がりしているトンボソウを上から撮って、葉を入れようとしました。残念です。やっぱり上手く行きませんでした。
 なぜ葉にこだわるかは、同じトンボソウで葉の大きなものがあります。「オオバノトンボソウ」でしょうか?(2009年撮影)。こんな花にも出会うからですね。
 それから出会えなくなりましたが、秋口に楽しんでいた「ミズトンボ」です(2009年撮影)。楽しんでいた場所でも一株だけでした。面白い花姿ですね。我が地のどこへ行けば会えるのだろうと思います。

Sinaaburagiri2012hana
シナアブラギリ・・トウダイグサ科 アブラギリ属で、落葉高木です。

 中国原産のこの樹木の花の思い入れは、まだ樹木の花を確りと楽しんでなかった頃に、里山辺りで、下をむいてゴソゴソしていた時に、目の前にこの花が現れて、「花見つけたー」と喜んで見上げて驚いた花でしたね。
 また樹木の花達は、白色が多いなーと思っている頃でして、この花を見た時に園芸草花の様な花姿に、樹木にもこんな花がと大好きになり、それから里山でも見上げて樹木を見るようにしてくれた花ですね。
 毎年に同じ場所で楽しみます。その場所では増えていて大きくなった感じもしますね。「シナアブラギリの木姿」です。

 植物の草姿や花姿の多様性の面白さに益々花追いの思いが募ります。まだまだ出合えない花達がいっぱいです。特に小生は高山植物には出会えない状況です。でも身近な里の植物も奥が深く、まだまだ楽しめると思っています。

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里の花綴り・H24」カテゴリの記事

コメント

呑気様 こんにちは
お忙しい中に、心を開放する時間を持って、そんなときに撮る写真がすばらしい出来栄えになる様ですね。
今回は懐かしい花たちが揃いましたね。
確かに長いお付き合いの中で曰く因縁のあった花が揃ったような気がします。

私ことですが、今は亡き父親と山道を車で走っていて、ふと見つけた見慣れない花がシナアブラギリでした。
そのときは未だこの名前を見つけてやれずに、後年大分経ってからこの花の名前がわかりましたが、そのときは父親が他界した後のことでした。
名前を知らせてやれなかったのが残念と思って、この花を見ると未だにそのことが脳裏を駆け巡る花なのです。

湿地に咲くランにも変り種が沢山ありますね。
これからどんな花に出会えるのでしょうか。

投稿: ぶちょうほう | 2012.05.13 21:02

ぶちょうほう様・・ありがとうございます。

花を追う・・この趣味はあらゆる方面に小生の心を広げています。
花を追うことで、昆虫達も眺めるようになり、鳥達や小動物も楽しんでいます。

何よりも自然から季節を肌で感じようとする心ができてきたような気がします。その時期(季節)になり、あの花を見に行きたいと言う思いは、ある意味で季節を追っているような感があり、見に行けなくとも、野山はこんな感じになっているだろうなと言う季節感が心に浮かびますね。

季節を楽しむと言うことで、電子辞書の中に入っている文学集もほぼ読破しましたので、ついに「現在俳句歳時記」・「ホトトギス俳句季題便覧」・「合本俳句歳時記」(電子辞書内の)を楽しみかけました。

読みかけで、まだ「春」の中からなかなか抜け出せませんが、俳句による季節感を楽しんでみようと思います。
大変に感化を受け易い心ですので、沢山の句を読んで、自分の心がどうなるか楽しみですね。

辞書のようなものですので、読みきるのは大変ですが、とりあえず速読で行ってみようと思います。

俳句が落ち出てくるのは、何年先かですかね(笑)。

投稿: 呑気おやじ | 2012.05.14 16:46

 お早うございます。
頑張って更新されているの敬服しています。
そしていつも花の名前を書いて頂いて有難うございます。
花の名前を書いて頂いているのに覚えられない自分の無学さに感心しています。
 此れからもお願いします。

投稿: きりちゃん | 2012.05.15 07:11

きりちゃん様・・ありがとうございます。

御ページで韓流の追っかけや楽しみを時々眺めていますよ。お元気なご様子を拝見しています。

あっそうそう・・産経の韓流エンタメ週刊新聞「韓Fun」と言うのがあるのをご存知ですか・・

我が地でも、何人か購読されています。1500円だったと思います。

また御ページにお伺いしますね。

投稿: 呑気おやじ | 2012.05.17 00:04

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