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祭り作りの日々・・遊季節・8月の1

2010年8月12日天気は台風が日本海を通過中・・

 お盆に入りましたが、新聞屋はお盆休みなんぞありません。若者達や勤労ベテラン組と一緒に、暑い日常を過ごしています。

 8月は、どうしても戦争を考えてしまいます。テレビはあまり見れなくなったのですが、深夜の仕事中のラジオから流れる色んな方達の戦争体験や、戦争についての話に聞き入ってしまう季節ですね。

 もう戦争体験者が、どんどんと亡くなって行き「かたりべ」が少なくなってきましたね。広島や長崎の原爆やドイツのアウシュビッツと言う「人類の負の遺産」を語り継ぐ人達も少なくなってきているようです。
 戦争の愚かさ等々は、語りつくせないほど色んな識者や報道で知ることが出来ます。しかし本当の戦争地獄を経験した人達(生き延びた)は、「話せない」と言う・・ある取材記者の言葉が重たいです。
 広島の原爆体験を目にした人は、「自分が生きていることが申し訳ない」・・・南方戦線での、飢餓的状態戦争での生き残りの人達は、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のような思いに苛まれている感じで、墓場まで語らずに持って行こうとされていることを知りました。

 戦争は、都市や町を壊してしまうのじゃなく、人間性まで破壊してしまうのですね。今も地球の沢山の地域で戦争していますね。我が国も平和なようですが、人間性が壊れて行っているような報道が多いですね。ある意味で庶民は戦争中なんでしょうかね。

 小生は、田舎から発信したいですね。「なぜ人間は争う(競争)のですか」・・・とですね。

 深夜のNHK第一の今月の歌の「惜春会」(作詞・小椋佳)の歌詞の最後に、「祭り作りの日々」と言う言葉が出てきます。小生は、自分の人生を振り返ってみて、祭り作りの日々だったなーと思ってしまいましたね。
 平和な時代を生きてきて、田舎での色々な季節の祭り、母校野球部の応援の祭り、友人達との交流の祭り、日々の暮らしの中での冠婚葬祭の祭り・・その都度に酒を煽りながら、皆さんと一緒に祭りを楽しんできましたね。

 田舎の小さな祭りですが、皆で楽しもう、皆で悲しもうと言うことが平和の根っこかもしれないと思いますね。最近の日常でも、配達員や若者社員達との交流の中での祭り作り、家族の一喜一憂の祭り作り、季節の花達との出会いの祭り作りで、美味しい酒を呑んでいます。
 戦争中の人達からすると、有り余るほど豊かな時代ですね。ほんの小さな祝宴(皆で楽しむ)ですが、「祭り作りの日々」を相変わらず模索してゆくことが、呑気おやじの道だろうと結んで、塵埃記が更新できたことを喜びましょう。

 カンカン照りの日々が続きましたが、相変わらず田舎の季節に遊んでもらいました。
「遊季節・8月の1」です。

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