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東京(新宿)模様を少し眺めて来ました。・・先進国の幸福度は?

2010年11月9日天気は晴れ・・

 この11月3日に、弟の結婚前に、両家の家族同士の食事会に、親代わりとして東京に参りました。弟は新宿の高層マンションに居を構えてまして、その近くの超高層ホテルでの昼食会となりましたね。

 小生達田舎者は、2日の昼ごろから、先ず伊丹空港から羽田、モノレールから地下鉄で新宿四丁目で降りて、弟のマンションに参りました。そのマンションのゲストルームに宿泊することになってました。

 羽田からのモノレール、地下鉄からの車窓から見る風景、込み合う人々から都会風情を感じました。伊丹空港辺りから、チョットうんざりしていた愚妻が、「私達には住めないねー」との言葉に、頷くのがやっとでしたね。

 弟のマンションについて、そのセキュリティの凄さに、またまた田舎者は戸惑いました(人がいる受付までも入れません)。弟に電話をかけてやっと、次々とセキュリティを解いて、やっと住まいに入れましたね。
 日が暮れていまして、東京の夜景を21階から眺めました。素晴らしい眺めでしたが、人類がどんどんと蔓延るような、地球に対しての高慢さも感じました。
 またマンションの居住空間の狭さも痛切に感じました。そのマンションの購入金額を聞いて、あきれて言葉が出ませんでした。弟が数年前に購入していましたが、遊びに来るように誘われていましたが、私達は初めてでした。

 弟が「この夜景が、一生懸命に働いた代償だ。」と言いましたね。小生は、「こんな夜景は、毎日同じだ。俺は飽きる。田舎は四季折々風情が変わるよ。」と返答したかったのですが、言葉がでず、「ウン」と頷くだけでした。
 夜に、近くの居酒屋で、久しぶりに弟と飲み明かしました。小生は、深夜の仕事の続きで東京に来ましたので、ゲストルームでは、風呂にも入らずにベットに倒れて、朝まで眠ってしまいましたね。

 朝になって、コーヒーが飲みたくなり、愚妻と散歩に出ましたが、喫茶店がありませんね(祭日)。マクドナルドに入りました。色んな東京(新宿)の人達を見ました。老人も多かったですね。寝巻きのままのお婆さんもいましたね。その風情や老人達の身なりを見ると、小生は、東京(都会)の人達は、周りの人の目を気にしないのだなーと感じました(派手さはないが、田舎のお婆ちゃんの方が小奇麗な感じを持ちましたね。)。
 また東京では、どこへ行ってもタバコが吸えないと聞いていましたが、歩道には吸殻がいっぱいでした。田舎は吸殻は落ちていませんよ。祭日だったのか、ゴミ袋が街角にいっぱいでした。夜景を見てましたが、人の集まるところは、こうなるのだなーとがっくりしましたね。

 先進国の中でも、トップクラスの東京ですが、小生は、マネーゲームの町(新宿)、富と貧との格差がマンションの高さで決まっているような感じを受けましたね。街も見上げれば美しさはありますが、歩く周りは醜いものですね。浅草あたりの下町を楽しみたいなーとも思いましたね。

 お昼の高層ホテルでの昼食会ですが、弟の伴侶となる娘さんの家族との楽しいひと時でした。料理一人前の値段はいくらだろうと、ふと頭に浮かびましたが、それを忘れさすほど、和気藹々とした昼食会でしたね。
 楽しい会話の中から、東京暮らしの永い彼女のお父さんが一言、「東京は、人が暮らせる町ではなくなりましたね。」とポロリと落とされた言葉が、大変に印象に残りましたね。

 昼食会は、弟達の入籍祝いの場となり、弟は指輪を彼女に、彼女は時計を弟にと交換式が行われました。小生達田舎者は、結納式等々を経験していますが、初めての経験でしたが、こんな内輪での楽しい式も良いなーと思いましたね。

 そんなこんなで式(会)も終わり、ロビーでお茶でもと、皆さんはコーヒーや紅茶でしたが、小生は呑気ですから、お茶を飲むならビールの方が安いと思いビールを2杯注文しました。新幹線で帰る東京駅に行く途中に、愚妻が「お父さんが飲んだビールは、1100円でしたよ。2杯で2200円ですよ。」と言われた時に、小生は、「量は、缶ビールほどもなかったけどなー。」と言うのがやっとで、貧達は黙りこくってしまいましたね。

 そんなこんなで新幹線から伊丹空港駐車場、車で田舎へと帰ってきました。その間の諸々の料金の凄さと言ったら、田舎暮らしの者達にとっては、一ヶ月から2ヶ月は暮らせる食費が飛んでしまいましたね。動くだけで、凄いお金の要る世界を感じました。

 今の東京を経験して、田舎の良さをまたまた再認識しました。東京は、貧富の差を感じすぎました。負け組みは、大変な町ですね。その大量の負け組みの上で、富裕層が生活する町のような感じを受けました。
 今の日本社会もその方向に進んでいるのじゃないかと感じますね。富裕層中心の社会になろうとしている。小生は、金で何を買おうとしているのだろうという感じですね。富裕と言う、実体のないものに一生懸命になっているような気がします。お金で買えない自然がいっぱいの田舎万歳ですね。

 今の政治も同じですね。富裕な先進国になろうと一生懸命ですね。どこか実態のないマネーゲームにはまっている感じがします(外交も商人の揉み手を感じます)。
 「地球上の発展途上国が、日本のような先進国になれるだろうかと。」と考えた時に、地球上の資源や自然の浪費を考えると・・・日本も進むべき方向を、確りと見据えなければならないような気がします。
 小生は、東京もこれ以上の発展はいいのじゃないか・・また田舎の暮らしも今以上は、もう望む必要がないような感じを受けますね。あとは、格差をちじめる妙案を編み出す政治家が現れれば良いような気がしますね。

 もっと素敵に、日本のこれからの小生の子供のような思いを記したいのですが、頭の中にはいっぱいなんですが、まとめることが出来ずに戯言となってしまいました。また時間が出来た時にまとめてみたいと思います。

 弟のお祝いごとで、東京行きや田舎での野球部OB会等々(商店街等々の忘年会)と、また本年も我が家には色々なお付き合い模様が押し寄せてきまして、自然との遊びやネット交流が疎かになってしまいました。もう野の花達は、お休みの季節に入ったようです。最終章のセンブリ、ヤマラッキョウと楽しんできました。

 また、デジブックに本年に遊んでもらった野の花達を、選抜してまとめています。6月から7月初旬までまとまりました。お暇な方はご覧くださいませ。

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塵埃記(2010)」カテゴリの記事

コメント

呑気様 こんにちは 今更言うのも気恥ずかしいのですが、呑気様の文章は、他人をして引き込む魅力的な語り口ですね。
小生にはとても真似できることではないと思いました。
今回は東京を「お上りさん」して、雑感を記されていますが、これは外国、特に開発途上国から来た皆さんも同じように感じて帰るのでしょうか、それとも、日本の凄いところに憧れを持って帰るのでしょうか。

東京は確かに人の住むようなところではなくなったかもしれませんが、それにもかかわらず、住み着いている理由のひとつは暮らしに至極便利だからでしょうね。
小生たち貧者の層はとても経済的負担に耐え切れないでしょうが、いわゆる”勝ち組”たちにとっては快適な空間なのではないでしょうか。
しかし、いっときの”勝ち組”も盛者必滅で、必ず時流に乗れなくなる時期が訪れます。
そのときにしか「こんなはずでは・・・・」と感づけないのでしょうね。

小生の掲示板のほうにも示唆に富む素敵な投稿を頂きました。
これからそちらでもお出迎え、応対させていただきますね。

7月までの草花スライドショウを楽しませていただきました。
お忙しい中でよくこそ、ここまで収集されたものだと感心頻りであります。

投稿: ぶちょうほう | 2010.11.11 15:29

ぶちょうほう様・・ありがとうございます。

愚妻が、小生よりも山深いところで育ってますから、日常での彼女の言動や行動に、田舎良さを感じながら生活してきましたね。

商人系の我が家に来て、贅沢と無駄に驚きの毎日だったそうです。それでも小生の両親の介護を10年以上も続けましたね。

そんな、愚妻の表情やこぼれる言葉から、小生の感じたことを「お上りさん」として戯言としました。

愚妻は、弟の住まいのことで、小生に最初に言った言葉は、「お父さん、子供が出来たら、どうするのでしょう。」でしたね。

今回は、超田舎者の愚妻を褒めて、お返事とさせていただきます。

投稿: 呑気おやじ | 2010.11.13 06:08

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