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「星形の湿度計」と言われるキノコ・・

2008年5月6日天気は快晴で、初夏の様です。

 母校野球部が兵庫の春の県大会を優勝しました(細々日記に記しました)。二日経ちましたが、明日が新聞の休刊日ですので、本日の夜に祝勝会を友人達と楽しめることになってます。
 本日も深夜業務で朝に帰ってきましたが、少し眠ってから、素晴らしい天候ですので、近くの里山に入ることにしました。
 でも、夜型の人間になってしまったのでしょうか、陽射しが強く少し頭が痛くなり、早々に帰ってきました。

 しかし塵埃記を更新できる、面白いキノコにまた出会いましたよ。2005年に出会ってから、もう一度出会いたいと思っていたキノコですね。

「ツチグリ(土栗)」をダウンロード
晴れた日に移動することから、「晴天の旅行者」とも呼ばれるそうです。丸くなってコロコロ移動するキノコですね。姿も面白いですが、今回の出会いは胞子を放出したあとの姿の様ですね。

「2005年に出会ったツチグリ」をダウンロード
 この時も塵埃記に記したかもですが、この出会いは驚きましたよ。まだ野草花を追って里山の自然がよく理解できてない時期ですので、大きな花を見つけたと近づいた記憶が蘇りますね。そこで、検索して面白い奴らが自然の中には、いるもんだと楽しみましたから、その検索のページから抜粋して記しておきますね。動くから「旅行者」、湿度によって形をかえるから「星型の湿度計」(英名)と呼ばれている様ですよ。

検索の抜粋・・●若いうちは直径3cmぐらいの黒褐色の堅い球体ですが、成熟すると厚い外皮が星形に裂けて反り返り、薄い皮に包まれた球状の袋が現れます。星形の外皮は、湿っているときは開いていますが、乾くと再び閉じて球状になります。そのとき内部の袋を押しつぶし、袋の中の胞子を飛散させます。球状になると風に吹かれて地上を転がって移動します。そして別の場所で湿気を帯びると、再び星形に開くのです。●

また、他の検索の中には、「内部が白い幼菌は食用になり、東南アジアなどでは缶詰にもされるが、日本ではあまり食べられない。」と言う記述もありますね。素敵な名前を貰った面白いキノコだと思いませんか。

「ミツバツチグリ(三葉土栗)」をダウンロード
 オマケの記述です。野花の中にも「ツチグリ(土栗)」と言うバラ科の花があるそうです。小生は出会いがありませんが、上記のキノコのツチグリとの出会いの前に、野で楽しみました。キジムシロと大変よく似ていて、小生は葉の違いで、判断しているだけなんですよ。我が地はキジムシロの方が多い気がします。

「エビネ」をダウンロード
ご近所の鉢植で色取り取りのエビネが見れますが、本年の自生のエビネです。この花に出会いたくて、里山に入りました。毎年に見る同じ場所ですが、悲しいです。もう、この1花しか見つけられませんでした(昨年は4株見ました。)。このエビネは、薄暗い目立ち難いところに咲きあがってました。他の場所で見かけた昨年のエビネがありません。前の塵埃記で、掲載したギンランもなくなっていました。陽射しが強くて頭が痛くなったのじゃなく、ひょっとしてこの現実が頭を痛くしたのかもしれません。盗掘マニアの仕業なのか、それともこの連休で沢山の人達が入り、無知から手折られてしまったのか・・もうエビネもギンランも、小生の近場の穴場にはそれぞれ、1花づつとなりました。来年に仲間を増やしてくれることを願うだけですね。
「野の花は 野で見てこそに 野の花よ(駄)」と叫句を落としておきますね。

そんなこんなですが、もう里山は初夏かもしれませんね。アオムシ達が、ブラーリブラブラと風に揺れているのも眺めて歩きました。

「青虫の空中遊泳」をダウンロード
毎年と同じように眺めますね。デジカメ遊びは面白いですよ。小さな青虫が揺れているのをモニターで追っかけるのですね。パチリとやりますが、画像に入っていないことの方が多いですよ。本日は風がなく少しアップして画像にすることができました。こんな遊びを楽しんで、自分の馬鹿さ加減を振り返り、「コレデイイノダー」とバカボンのオヤジ気取りで、自分の心を癒しているのかもしれませんね。

さあ、母校野球部の祝勝のお酒を飲む時間が近づいてきました。明日の早朝の業務も無いし、「飲むぞー」ですね。最近は、どんどんと肩に力が抜けて、呑気の本髄に近づいてます。皆さん、笑ってお付合いくださいませませ・・

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コメント

呑気様 こんにちは
ツチグリは不思議な生態なんですね。
こちらに伺って初めて聞く話でした。
エビネの花も、花つきが悪くなっていて寂しいですね。
これの命はもう風前の灯かもしれませんね。
残念ですね。
勝手に持ち帰れませんので、何らかの保護策は取れないものでしょうかね。

まず人が近づくのに遠慮するような遮蔽物を作り、その上で、半日陰を作ってあげれば勢いを盛り返すチャンスは半分半分くらいは有りそうな気もします。

ギンランも数少ない貴重な花ですね。
いつまでも命永らえてほしいものです。

投稿: ぶちょうほう | 2008.05.09 22:54

社高校の優勝、おめでとうございます。
お仕事の疲れもふっとんだことでしょうね。
夏の大会も楽しみでしょう。


手に取るなやはり野に咲けれんげ草   滝野瓢水
という句の通り、いつものその場所で見られるから、毎年、花に逢いに行きたいという気もちが出てくるのですが、盗掘するという行為にいきどおりを覚えます。

宝の宝庫を残しておきたいものです。
エビネやギンランが絶滅しないように願っています。


投稿: なかぞら | 2008.05.11 17:47

ぶちょうほう様、なかぞら様・・ありがとうございます。
エビネやギンラン、キンラン、それにアマナと私達が子供の頃には咲き乱れていただろう野花達が、たった50年ほどの間に、探すのが難しいような、また鉢植や管理公園で無いと見れない世界になってしまいましたね。

私達が生存してきた時代は、未来社会から見るとどんな評価が降りるのでしょうかね。

投稿: 呑気おやじ | 2008.05.12 17:56

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