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心の格差までもが、広がってるのか?

2007年12月15日天気は晴れ。

 本年もあと二週間になりましたね。のんびりと今年一年を振りかえったりしますが、「偽」と言う漢字が選ばれましたね。小生は、国や民間会社も庶民を騙して搾取する詐欺集団みたいで、「騙」を思いましたがね(笑)。
 さて、田舎での状況を振りかえりますと、やっぱり格差の広がりを大きく感じますね。中小企業の疲弊で、労働賃金も下がりました。倒産、リストラの嵐の中で、公務員等々との所得の格差の開きが感じられる様になりましたね。
 本日の塵埃記は、そのことではなくて、「心の格差」までもが広がっているのじゃないかと進めてみます。

 中小企業に勤めている一人息子がやってきて、小生に話しました。「おやじ、可哀想な人がいるんよ。僕の上司なんだが、大手企業で活躍されて、几帳面で仕事がよく出きる人なんだが、社長に怒られると手が動かなくなり、仕事ができないんや。ミスを怖がっているみたいなんや。可哀想でみてられへんわー。」とですね。
 小生が、「おまえは」と息子に聞くと、「全国各地を旅して、色んなアルバイトしてきて、色んな社長見てきているから、なんともないわー。」とあっけらかんなんですね。

 このことだけから判断すると、真面目なんだがひ弱な者と逞しい者との格差を感じますね。怒鳴る人、負ける人とどちらが悪いのかは、それぞれで判断できませんが、心の格差を感じますね。ただ、人はふと弱気になることは誰もがありますからね。

 地域社会や学校や会社と言う小さな集団社会での心の格差ですね。いわばチームの様な集団社会の中でも、上下の心の格差で苦しんでいる人が多いようですね。部活動の上下関係や昔の徒弟制度の厳しさとは違う、心の格差を感じますね。運動や仕事ができない人達には、愛情を持って叩きこむではなしに、代わりはいくらでもいると言う無情を感じますね。
 もっと小さな集団である家族の崩壊も、大変多く目にするようになりましたね。それも悲惨な状況を、テレビから飛びこんできますね。これも、ある意味での心の違い(格差)とも言えますね。
 
 小生には、解決策はまったく見つかりません。ただ、相手の立場を少しだけ思いやる心だけは、広げて行った方が良い方向には向かう気がしますね。国は、庶民の立場にたって、「国民の為に」でしょうね。
また、逞しい者達は心を律してないと、利権に走ると言うあまたの歴史を持ってますよね。強者と弱者の格差ですね。強者ばかりの世も、自然界の摂理からするとバランスは保てるのでしょうかね。

アバウトミーに質問を作ってみました。曖昧な設問になってますが、上記の状況を感じましたね。問題をクリックすると全体やコメントが見れますよ。

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コメント

呑気オヤジさん、今日は。
上司による苛めをパワハラというそうですね。
私は、この手の被害者を何人か見ています。
殆ど、鬱状態から鬱病へ移行します。
あまりにもその上司の苛めが酷かった時は、人事当局にお願いして配置転換をして貰ったこともあります。
被害者はクリニックへ通院してもらい、鬱状態でストップを掛け、現在は完治しています。
パワハラをする職員を見ていると、能力はあるが、仕事や家庭のフラストレーションに苛まれ、弱者を攻撃することで辛うじて心のバランスをとっている人が多いように思えます。
強者も弱者も、見方次第ですが、どちらも仕事という被害者のようにも見えます。
変なカキコになり、ご免なさい!

投稿: 竜男 | 2007.12.16 10:54

竜男様・・ありがとうございます。
「変なカキコなんて」・・とんでもないですよ。
素晴らしいコメントをお付け頂きました。

強者も弱者も、ある意味で被害者と言う見方は、さすがに色々とご経験されてきて、その道でご活躍の方ですね。

小生は、どちらかに上下格差がでていて、おきる問題かもと捉えてしまった様ですよ。まあ、このこともあるのですが、小生は一匹狼ですので、眺めているだけなのですが、母校の野球部の父兄会あたりにもありますね。豊かで逞しい親達の暴言があることを聴きます。こんな平等な会でも、上下ができてしまう社会ですね。
小生はとても中に入れないですね。逃げて「さりげなく眺めている」と言う感じです。

まあ、訳がわからなくなり、人間の本質まで考察せねばならなくなりました。
そんな気持ちにさせていただく、素敵なコメントでした。

投稿: 呑気おやじ | 2007.12.16 13:06

先日、娘が手足に障害を持った50歳くらいの女性を伴って帰宅、お風呂に入ってないようだからと、せっせとお世話していました。娘は可愛そうだとすごく同情しているようでした。

子供の頃虐められたはなしとか、3時間ばかりお話をしましたが、それはそれは、しっかりした考えを持っていて、50年の生活ぶりがよくわかりました。

娘は「知能指数が少し低いから・・」とそれらしい労りで接していましたが、私はそうは思いませんでした。玄関の靴はきちんと揃えるし、言葉使いはきちんとしてるし、頭は抜群に良いと思いました。

只、学校に行ってないからと、知らないことが多いらしく、でもはっきりと質問して聞くのです。見た目で他人から「障害者」「知能が低い」と言われつづけて来たわりに、堂々としてるのは何だろうと思いました。

住む家にも困っている可愛そうな人が逞しく生きているのに、大の男がうつ病になるなんて、人間の頭の中はどうなっているのでしょうね。

投稿: おと | 2007.12.19 17:41

おと様・・ありがとう。
小生の亡母が、凄いうつ病だったのですよ。精神病院にまで行きましたね。当事の医者が言うには「話を聴いてあげてください。」でした。
眠れない亡母の真夜中の話は、海の深いところに沈んで行く話でしたね。最後は、「私を殺してくれー」でした。

小生も人間の脳がわからないのですよ。ただただ沈んで行く脳を見つめるだけです。一つ言えるのは、まわりに不幸が蔓延しますよ。

そこで小生はチョットだけ悟りました。なにはなくても明るく元気であれば幸せに近づけると・・ですね。

投稿: 呑気おやじ | 2007.12.20 17:16

呑気様 お忙しい御身ゆえ、この欄にコメントすることを差し控えようかと思いましたが、呑気様がレスすることをぶっ飛ばして頂けばそれで良いのですから、投稿することにしました。
どうか、抛って置いてくださいね。

昔は子供社会にガキ大将という明るい正義の味方がいて弱者を庇護してくれていましたね。
子供にも「弱いものいじめはしない」という不文律が有り、それが意外と有効に機能していたようです。

ところがいつの時代からか皮相だけの平等主義が蔓延り、個性や適性を黙殺してしまったのではないでしょうか。
間違った横一線教育はやがて、ゆがんだ形で鬱積し、やがては耐え切れずに噴出して、それが「違いを許さない」イジメとして根を張り出すのではないでしょうか。

いじめている人間もいじめられている人間も等しく病んでいるに違い有りませんね。
子育てに当たっては、学力の向上よりも、苦しくてもそれを他人に転化せずに生きていける強い心、いじめられてもへこたれない強い心を涵養して欲しいですね。

投稿: ぶちょうほう | 2007.12.22 18:05

ぶちょうほう様・・お気遣いいただき、その上にコメントをありがとう。

小生は、忘年会だと料理屋に行きました。なんと「明日ですよ」と言われて帰ってきました。なんの会合かもわからないほどになってますね。バカですね。

そこで、今の社会の有り様をどうこうすることは、わかりませんが、小生の戯言でご勘弁ください。

小生は、小学から中学は、たぶんガキ大将だったと思います。当時も地域での格差ですね。部落問題の地域から、農家の貧困の地域、そして小生のチョット豊かな商店街地域ですね。この中で、可愛いですが戦争だったのですよ。小生は商店街地域の子供達を守らなければならないですね。ガキ大将同士の凄まじい駆け引きと戦いでしたね。小生は駆け引きで勝ち抜いたと思っています(笑)。

その上に、親達が生きることに精一杯で、子供は勝手に大きくなると言う時代でもありました。小さな子供が赤ちゃんを背負っている子が沢山いましたからね。引きつれて当事の子供心に守っていましたね。

それが、ぶちょうほう様の仰る様に、なにか崩れてきたのでしょうね。昔のように「仲間意識」を出すと、変な感情が芽生えて攻撃されたり、難しい世になってしまいましたね。

結論までは到底行きつけません。個人に戻って、我が息子、我が孫と考えますと、逞しくなんですが、逞しさは、その中に優しさを内在しないと、素敵なガキ大将は生まれないと論法をもって行くと、優しさの方を応援します。

ものすごい金持ち、逆の貧困と格差が広がってますが、豊かさの中の幸せが、なにを求めているのかわかりません。それは、ぶちょうほう様とよく話をするトップに上り詰めた者(豊かさの頂点)が、そのガキ大将が、なぜ狂った方向に進むのかですね。

これだけは、育った環境かもしれませんが、理解ができないのですよ。

戯言を並べました。もう酔ってます。でも頭を使い、キーを叩けたことで、雨も降ってます。もう、ドラムとゆっくりテレビの前に行きましょう。

ぶちょうほう様・・再度ありがとうございます。

投稿: 呑気おやじ | 2007.12.22 19:42

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