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人間との共生・・

2005年7月11日天気は雨。

 本日の朝に、この塵埃記をご覧になって頂いたネットのお友達から、ネジバナを摘んでしまったと申し訳なさそうな書き込みを頂きましたので、早速に塵埃記に野と里山のことを記したくなりました。

 その方は、白いネジバナが咲く場所を業者の方達に教えたくないなーと最後に締めくくられていました。野の花はその通りなんですね。根こそぎ持って行かなければ、摘むぐらいならまったく大丈夫ですね。

 昨日は我が町一斉のクリーンキャンペーンでした。我が散歩道の野や池の土手も、農家の方達が一斉に草刈り機で丸坊主にしてしまわれましたね。もちろんネジバナ達もすっかり刈り取られましたね。
 しかし花や草が刈り取られただけで、根は確りしてますから、来年も咲いてくれますし、そのお陰で次の季節の小花達が咲きあがれるようなんですね。


この四角い穴の名前はわかりませんが、池の水位が上がると水がこの穴に流れ込み、小溝に流れ出す様にされています。この池はコンクリートも少しは使っていますが、池周りを土手として残そうとしています。この方が長持ちすると気づき始めた様ですね。(前のコンクリート堰は壊れかけたのでしょうね)

 野や里山の植物達は人間達と共生しているのですね。畦道をコンクリートにしても駄目なんですよ。池の土手もコンクリートだらけでは駄目なんですよ。風雨に必ず浸食されますからね。でも古来から植物達によって浸食や崩れが守られているのですね。コンクリートの割れ目ができ土が浸食されているのを雑草花が防いでいるのをよく見かけますよ。

 少し深い里山で小花達を探すのは大変ですが、野や里山の人間と共生している花達はすぐに見つかりますし、季節ごとに違う花達が咲きあがり、里に近い方が花種類も多いような気がしますね。

 そんなこんなだから、私達が少しだけ大切にしてやろうと思えば、何時でも、誰でも、野や里山の花達の自然な姿を楽しめるのですね。摘んで花瓶で楽しみ、野で風に揺れている姿と両方が私達のものになるのですよ。損得勘定を考えてみて下さい。

根こそぎだけは止めましょう。土手が崩れてしまいます(笑)

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