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わちゃーっ・・里山が危ないっ!

2007年2月3日天気は快晴。

 本日の神戸新聞のトップ記事に驚きました。「但馬の里山・枯死20倍に」と枯れたクリ林を指指しているおっさんの画像と共に掲載されていました。自然環境問題が新聞のトップを飾るのは珍しいですね。
 新聞記事を抜粋して残して、ネットのお友達にもお知らせして、警告を発することにしますね。大好きな里山のことですからね。

●記事・・「兵庫県の里山では最も多い、ナラ類の樹木の枯死が、2004年度から1年で20倍に増えたことが2日、県の調べ分かった。
 被害は、但馬地域だが、クリなど県南部に多い木にも広がっている。木を枯れさせる虫が増えているためで、温暖化も要因の一つとみられている。今後の拡大が懸念される。」

 ナラ類はドングリをつける落葉広葉樹ですね。椎茸栽培に使うコナラ、クヌギのほかクリ、カシ、シイ、ミズナラ、ブナがあり、兵庫県の広葉樹の56%をしめるそうです。県の調べでは、ナラ類が枯れた森林面積は05年度が百九ヘクタールで、前年度の五.九ヘクタールの20倍になっている。

 原因は、長さ4ミリほどのカシノナガキクイムシで、虫についた細菌が幹の中で繁殖したのをきっかけに、枝や葉へ水分が流れなくなり木が枯れる。被害は樹齢50年以上の木に集中しているそうです。
 この虫の繁殖によるナラ類の枯死は日本海側の県を中心に全国に広がってる。

 予防は、県和田山農林振興事務所は、「枯れた木に薬剤をまきます。一本枯れればすぐ手を打たないと、翌年は周囲百メートルに広がる。被害が見つかれば、早めに連絡をしてほしい」としている。

「栗の花」をダウンロード
昨年の夏のクリの花です。我が地の里山にも、大変多いです。

 但馬は、丹波や播州の北のお隣地域ですね。いずこの地域も大椎茸や大クリで有名ですね。温暖化が原因で、虫が高山にも拡大しているそうで、大変心配な事ですね。

 鳥インフェルエンザと同様に、小さくて見えない敵と戦わねばなりませんね。農産物被害としての調査がまだ出ていませんが、拡大の危険がいっぱいですね。
 私は、気候も暖かかくのんびりと里山を歩いていましたが、樹木がなにか伝え様としている感じがしていましたが、お隣の但馬でこんな悲劇が始まっていたのですね。

 簡単に温暖化が進んでいると言いますが、その変化は、私達は初めて経験する事なんですね。いつも通りの季節がやってきているのじゃないのですね。なにが飛び出してくるか、判らないと言う時代に向かってますね。経験豊富な季節の達人達も、初めて経験する季節が年々やってくるのでしょうね。

 よくぞ神戸新聞は、このような自然環境問題の記事を、第一面のトップにしてくれました。
 私は神戸新聞は地方紙ですが、政治に対する社説等も見識が素晴らしくて大好きな新聞ですと、誉めておきましょう。

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