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喜劇映画が見れなくなった・・

2007年2月7日天気は快晴。

 昨日、BSでまた「フォレスト・ガンプ」(一期一会)を楽しみました。1994年の作品ですから、もう12年前になるのですね。

 私は、テレビは映画番組を中心に見ます。田舎に住んでいるために、最新の見たい映画を劇場で見ることが出来難いです。映画は、子供時代を田舎の映画館の息子として過ごしましたから、大好きなんです。
 そのテレビからの映画ですが、この「フォレスト・ガンプ」以降の映画で、愛と涙と笑いの本格的な喜劇映画が大変少なく、見ていない感じがしました。お笑いだけのドタバタ笑劇のテレビドラマや映画は時々目にしますね。
 「釣りバカ日誌」はどちらに入るのでしょうね。微妙な映画の感じがしますね。サラリーマンの方達からだと、喜劇映画に入れても良いかもですね。「男はつらいよ」と「バカ日誌」と言う言葉の違いのようで、喜劇か笑劇かを迷いますね。

 「男はつらいよ」の寅さんシリーズもテレビで再々放映されていまして、楽しんでいます。渥美清と言う俳優の喜劇役者としての才能の素晴らしさを益々感じています。
 彼の若い頃の主演作の軍隊映画や版画家の棟方志巧役を演じたテレビドラマも見ましたが、人物そのものを素直にまじめに演じているのですが、笑いと哀愁を発散させる演技が出来るのですね。フォレスト・ガンプの主演のトム・ハンクスに少しだけ重なりましたね。

 私は、「フォレスト・ガンプ」を見て、昔に見た時に笑った場面や感動の場面が変わってきていましたね。あらゆる人達が、それぞれの人生観から違う見方が出来る映画なんだろうなー。喜劇映画の持つ、笑いの奥に秘められた愛の情景や涙の特徴かもしれませんね。私の人生観も、この12年の間に変わったのでしょうね。

 ネットで、フォレスト・ガンプ評などを見ると、松竹新喜劇で名を馳せた藤山寬美とダブらされていましたね。私もこの映画は、藤山寬美の笑いと涙に近いと思いましたね。

 こうやって考えて見ますと、最近に素晴らしい喜劇映画や喜劇俳優が見当たりませんね。
 喜劇王と言われたチャップリンの演技や映画に匹敵する作品が出てきてないような気がします。

 今、「武士の一分」等で有名な山田洋二監督(寅さんシリーズの監督)も、「国際的にも、喜劇映画が大変少ない時代になっている。私も、一番に挑戦したいのが喜劇映画だ。」と言ってましたね。
 また、人を笑わせて感動させることほど難しいことは、ないそうです。と言う事は喜劇が一番難しいそうですね。

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この月曜日の里山歩きで、木のコブが、人の顔に見えました。クスット笑えますか。

 フォレスト・ガンプは、笑いの中に、ハットする言葉がこぼれてましたね。
●「過去を捨ててから前に進みなさい」
●「人生は運命が決まっているのか? それとも風にさまよっているものなのか? その両方だと思った。」

 喜劇映画が見れなくなったと題して、塵埃記を進めました。利口で小賢しく、ずる賢い者達が活躍する世が反映しているのではないでしょうかね。

 生真面目で一生懸命な姿こそ、笑いと涙や哀愁に満ちた愛が生まれて、人生は感動そのものだと、喜劇映画(フォレスト・ガンプ)は教えてくれている気がしますね。

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