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人間の愚かさ。

2005年7月6日天気は晴れ。

 空梅雨を心配していましたが、数日間は曇って、また雨も降り続きました。これで農家の方達も安心と言うところでしょうね。本日は晴れまして、愛犬ドラムを洗濯し(妻が)、散歩に行きましたよ。相変わらず元気ですね。ドラムになりたいなーと思いましたよ。

 さて「呑気おやじのページ」も、野の花や里山の花を追っていますが、昨日パソコンの調子が悪く1日中ネット遊びができませんでしたので、私のページの発信の原点をふりかえっていました。

 田舎の安らぎと癒しを発信したいと、簡易ホームページを開設したと記憶しています。そこにお友達のアドバイスもあり、まだ自然が身近に残る我が地の野の花達に手助けしてもらうことにしましたね。そうやって自然と向き合うようになり、野草花達から教えられることが多くなりましたね。

 その自然からの教えの中やネットのお友達との交流から、癒しの裏に人間の愚かさも少しづつ入れて行きたいなーと思うようになりましたね。

 その愚かさを少し記したいと思いますね。私が追っている極身近な野草花の中にも絶滅危惧種がちらほら出てきます。その絶滅危惧種を100年後には、なん%の確率で絶滅すると言うデーターを集めたページもあるくらいですからね。

 環境整備等々によったり、環境の変化による絶滅は、古来から続いてきているから致し方ないにしても、危惧種のページを見ると、人間の盗掘による絶滅が70%以上(もっとかもしれません)を超えているのが愚かなところですよね。
 
 私には涙が出そうになることがありますよ。野草花を守る為と人間の安らぎの為にできた自然の森公園の貴重な花がドンドン少なくなっているのを感じますね。それこそ五年後(できて七年ほどですが)が心配ですね。歩きやすいですからね、盗掘や「我が庭に少しだけ」には最適の場所でしょうね。(自然公園は、花達が少なくなりましたから、私は他所で花を追っています。)
 追うと言うより、今は歩いて行けば、花達の方から季節ごとに現れてくれますね。ドンドン増えて欲しいですよ。

 ネットのお友達と花談議していて、買う人達がいるから、商売として花がドンドン盗掘されるのだから、買わないように運動も展開したいと話し合ったこともありますよ。

 私は野の花は野に咲いていてこそだと思っています。我が近所に鉢植えでネジバナをこれ見よがしに沢山咲かせている花好き爺さんがいますが、ヒョロンとひ弱く、花の色も薄いですよ。
 野のネジバナは、いがんだものもあり、まっすぐに伸びたものもあり、あちこちに自由に元気に咲乱れていますね。その野姿こそがネジバナなんですよね。


野のネジバナですが、元気でしょう。つる性の草とねじり合戦してますよね。

 人間の愚かさは、必ず人間自身に帰ってくるでしょうね。野山や川や海が元気なら人間も元気になるでしょうね。その方向にむかえないと言う、なんとも言えない愚かさを私達は持っていますよね。
 
 私達社会(政治も含め)はこのままだと、未来の人達に負の遺産を沢山残して行くでしょうね。人間社会が複雑になって、道徳が一本化できにくくなりましたが、自然に対する道徳は一本化できると思うのですがね。

貴重な自然を守ることで、私が感銘を受けた小説があります。新田次郎の「霧の子孫たち」と言うのがあります。時間のある方は楽しんでみて下さい。

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