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居酒屋談議・清貧


里山のムラサキシキブの冬姿です。

▲友人・・「呑気よ、義士祭も終わって、あとは正月やーなー」
●呑気・・「はやいもんやなー、今年も終わりかいなー」
△女将・・「押し詰まってきましたなー、そいでも、テレビ見てると、色んな事件や耐震問題なんかも、えらいこってすなー。」

▲友人・・「ほんまやー、塾の講師みたいなおかしな奴やら、欲にまみれた悪党だらけの業界を見せつけられるなーー」
●呑気・・「もう、あきれてものがいえんなー。わいらが子供の頃にはこんなんあったんかいなー」
▲友人・・「まだまだ、なんにもない時代やさかいに、なかったやろうなー」
●呑気・・「そやなー、当時の大人達の背中からも、なんか清貧みたいな、一生懸命に働いている姿だけをみとったからなー。」
▲友人・・「人に迷惑かけるな。腹がへっとっても欲しがるなと、ようー言われて、ほったらかされとったけどなー」
●呑気・・「今は、自分のことばかりの奴らやら、欲がからむと人が困ることなんぞ、ぜんぜん頭にないのやからなー。」

△女将・・「政治が悪いんでっしゃろなー。」
▲友人・・「女将、政治が悪い言うたら、わしらも悪くなってしまうでー、選んどんのは、わしらやからなー。」
●呑気・・「お前、ええこと言うなー、わしらの背中をみて今の若い衆は育ってきたんやからなー、わしも浮かれて過ごしてきたなーと反省しとるでー。」
▲友人・・「田舎へもどんどん、欲がらみや、凶悪犯罪が押し寄せてきているさかいなー、なんとかせなあかんなー」
●呑気・・「今日は、お前、冴えとるなー。住みよい町作りやさかいになー、豊かな物だけの世界では住みよい町にはならんやろなー、地域で助け合ったり、譲り合ったり、人々の心を豊かにせんと、犯罪もふえることになるやろなー。」
▲友人・・「皆が平等に貧しかった昔なら、清貧ということで、貧しさからの犯罪を防ぐだけで、助け合おうと言う道徳から入れるのやがなー。」

●呑気・・「素晴らしい・・今日のお前には負けたは、女将っ!焼酎のお湯わり!追加したってくれー。」
△女将・・「へーへィ、ナマギモもありまっせ。」
▲友人・・「わしーっ・・ナマギモはあかんねん。呑気よ、お前が勢つけとけやー。」
●呑気・・「よっしゃー、勢つけて、もういっぱい飲んだろかー。そやそや、もう年明けの恵比寿さんの準備もあるがなー。」

てな調子で、小さなホルモン焼き屋の真中にぽつんと一つある、大きな熱い鉄板を囲んで、焼酎をあおっています。

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