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旅のお土産で・・


北陸路で出会って買って帰った山の珍果サルナシのお土産です。

 山中温泉方面への旅行で、帰りのお土産屋さんと言うことで、越前の海産物専門のお土産屋さんに入り楽しみました。ぐるぐるまわっていると、一番奥の客の行かないところに、小さな台を置いて上記画像の様に一カゴだけ「サルナシ」を盛って販売している若い衆がいました。
 里山でサルナシの花を見たいと思っていましたから、早速に販売員さんに「美味しいですか」と尋ねました。販売員さんは「一粒食べてみてください」と手渡され、食してみました。酸味があり甘酸っぱくて美味しかった(キーウイの小粒の様でしたが、味は濃厚でした。)ですので、少しお土産にすることにしました。

 私は、「おいっ、一粒でレモン10個分のビタミンCに相当するとあるがほんまかいな?」と尋ねると、「はいっ、美容に良いどころか、もっと色々な効能がありますよ。お通じ、便秘に大変良く効きますから、ご主人様、一日に3粒以上は食べないように皆さんに仰ってください。それ以上食べると下痢を起こしかねないですから。」とニコニコ笑いながら言うから、私は「そうか、じゃー、ご婦人達の土産にもってこいやなー。」と値切ってみました。
 すると「わかりました。100グラム420円ですが、300グラム1000円でいかがでしょう。」と安くしてくれましたよ。

 色々話をしていると、栽培品なのだが、まだ大量に栽培できる状態ではありませんので、このカゴにある分だけ販売していることや、花は荒れ地でも咲きますから、探せば見れると思いますよと言ってましたね。

 ネットのお友達と「サルナシ」について、珍しいと言うことで、ネット検索してみました。素敵なページがありましたのでリンクしましょう。「猿梨」がおわかりになると思います。
「さるなし(猿梨)のページ」をダウンロード

 また違うネットのお友達から、猿が大変好んで食べるから猿梨とついたそうですね。ともお知らせいただきましたね。
 いずれにしても、ビタミンCで肌がつやつや、便秘に効くとなるとコリャーご婦人方の間でヒットしそうですね。

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季節をふりかえる楽しみ。


秋のツリアリドウシ(アカネ科)の実です。

 秋風に吹かれて里山を歩きますが、小さな1cmもないツルアリドウシの赤い実をしゃがんで楽しみます。この実には小さな穴が二つついています。この穴が季節を思いかえさせてくれるのですよ。
 春に真っ白な二つの花が咲きます。「ツルアリドウシの花」をダウンロード  その花のナゴリなんですね。
この花を思いだし、晩春に歩いた里山までも振り返る楽しみを与えてくれますね。なぜかこの二つの花が、秋に真っ赤な実に結実することが、夫婦のようでもあり、春の恋人達が秋に結ばれて結婚するような思考が巡ってしまいまして、余計に思い入れも出てくるようです。

またこのツルアリドウシから、秋の実で縁起の良い実達も思い起こされるのですよ。アリドウシ(一両)、ヤブコウジ(十両)、カラタチバナ(百両)、センリョウ(千両)、マンリョウ(万両)と赤い実のオンパレードが見たくなるのですよ。ネットのお友達に教えてもらったのですが、江戸時代にはこの樹木達は大変縁起ものとして庭に植えられたのだそうです。「万両、千両、百両、十両、ありどうし」となり、金が増えて家が栄えると思われたのでしょうね。

 この小草が一つだけつける小さな実から、季節を振り返るだけじゃなしに、古い時代まで思い起こさせてくれるのですよね。楽しませてくれるお礼を言っておかないといけませんね。今度言っておきますね。
 

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