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野や畦道の心配ごと。


野に咲いた黄色いタマスダレ一輪です。我が地の農家の庭にはありませんでした。

 野や畦道で鮮やかな大花に出会うと、ワオットびっくりして花収集の画像が増えたと喜んで画像にしますが、大花は大概が園芸種の飛来なんですね。今、畦道では白いタマスダレが元気です。
 上記の画像もタマスダレの黄色種だな-、珍しいなーとなったのですが、「黄色いタマスダレ」で検索すると、園芸花で花壇で咲き乱れてましたね(英名ももってますね)。私は野草花や雑草花を追ってますから、なぜかあーあっやっぱりかーと残念がってしまいます。

 残念がると言うより、野や畦道が心配になってきます。今のガーディニングブームで安い東南アジアからの園芸の花達が沢山入ってきて、皆さんが見飽きられると河川敷や野山に「ここで咲けよ」とばかりに捨てられますね。私はこのこともある意味で自然破壊だと思いますね。大変重要なことだと思います。毟り取られて絶滅する在来の野草花達、その上に外来の逞しい園芸花の襲撃、これじゃー日本の野草花達はたまったものではないですね。

 私も数年に渡り、我が地の野草花を見てきましたが、その画像の数の中でしめる外来帰化種がなんと多いことでしょうか。
 タンポポをよく例に出されますが、在来の日本タンポポはもう我が畦道では見れませんよ。鮮やかで大花の西洋タンポポばかりですね。つい50年前の子供頃の日本の畦道や野ではないような気がします。

 どうすれば防げるのか、どうすれば昔の日本の野を復活させるのかはわかりませんし、もう無理だとも思いかけています。
ただ、上記画像のような園芸花は、皆さんが確りとガーディニングルールを守り、自然の中に捨てない様には出きるはずですね。鳥達が運んでくると言う行動は、これは自然のすることであって致し方のないことでもあり、植物達の繁殖本能ですから、自然に任せましょうでしょうね。
毟り取らず・飽きても捨てず・・なんか哲学が見えてくるようですね。

黄色いタマスダレに、在来から日本にいるウマオイがのってくれたことだけが、救いかもしれませんよ。

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