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南蛮煙管


少し早いですが、本年もナンバンギセルが咲き出しました。

万葉集に「思ひ草」と詠われた野の小花よ
そばに行って 会いたい 眺めてみたい 
山野のススキの根元を 捜し求めた
会えない 誰もが会えない あきらめきれない 
もう過去の思い出草になってしまったのか

車で走っていると 小川そばに美しいススキの群れ
秋風になびく 白いススキが揺れて輝いている 綺麗だ
ひょとして 思ひ草に会えるかもしれない 見たい
しゃがんで覗きこんだ 暗いススキの根元を丹念に 
小さいっ 弱々しい 隠れるように たたずんでいた

なんと かよわい花なんだ 薄幸の女性ように
誰の目にもとまらないところで ひっそりとうなだれていた 
ススキ(彼)に頼らなければ 生きていけない野草花だから
その姿はいつも俯いている  胸をはれないのだろう
人に見られることもなく 息を殺して可憐に咲いている
ススキ一筋に恋しているのだろう 一途な思ひ草さん・・

●戯言・・野の野草花を追いかけ始めた頃、ネットのお友達から呑気さんのところなら、ナンバンギセルが見れるのじゃないですかとお知らせ頂きました。それからと言うもの、我が地のススキ下をごそごそ探しまわりましたよ。
なかなか見つかりませんでしたが、ある時我家から1分ほどの農業用水路のススキ下で見つけた時の嬉しさは言葉に表しにくいほどでした。その当時のホームページに駄詩で喜びを記したものを、また掲載しますね。

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