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野池の一日花。


ガガブタ(ミツガシワ科)です。

 ながく野草花を追っていますが、始めて見る花でした。夏になると野池には、素適な花を咲かせるスイレン科の花達や、もうすぐヒシの花(こいつが増えてガガブタが少なくなったとも)も楽しめますね。此花も雨降りに野池を眺めますと白い小さな花が池面に沢山咲きあがっていましたね。パソコン検索すると1日花だそうで、花の時期を逃すと見れなかったのかもしれませんね。名前も変わっていると思いましたね。調べてみると、ガガは影の転訛で鏡の意味だそうです。ですから鏡の蓋ということになります。漢字では鏡蓋だそうです。葉を鏡の蓋に見たてたのでしょうかね、花はその柄としたのでしょうかね。まあそんなことはさて置き、水草の浮草だそうで、此花もこれから毎年楽しみたいものですね。

●戯言・・子供頃には此花も見ていたかもなんですが、それよりもこう言う水草が多い野池にはカムルチーと言って大きな魚がいました。カムルチーは雷魚とも言われていまして、ブラックバスが入るまではもっとも獰猛な魚として子供達には興味がありましたね。蛙を竿先につけて、水面をパチャパチャやると食いついてくると何度か挑戦したことがありますが(当時にルアーがあったらなーでございます)、私は釣り上げたことがありませんでした。でも池面に浮かぶ大きくて獰猛な色艶をしたカムルチーを子供心に釣りたいなーと眺めたことを思い出しました。カムルチー(雷魚)も名前すら聞かなくなった最近ですが、ガガブタの花を見て、また自然がいっぱいだった幼い頃の郷愁を楽しみました。

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