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オケラ

okera.JPG
本日(10/16)はオケラです。

●オケラ(キク科)・・日当たりのよい山野に見られる多年生草本植物。高さは1mに満たないですね。花の大きさは3cmから5cmと言ったところでしょうか。この白花も素敵なんですが、冬の花が落ちて魚の骨で囲ったような籠になっている姿の方がドライフラワーのように使われて知られていますね。食用には柔らかい若い芽は味はくせがなく美味。おひたし、各種和え物、てんぷらなどと記されていますが我が地では食したことはありませんね。
 また根は香気があり邪気を払うのでお正月のお屠蘇(とそ)の主材料。煙で燻して着物の虫除け。整腸・健胃・頭痛の薬などにも使われたと記されて、京都では大晦日の夜、八坂神社から このオケラを燃やした火を持ち帰る「白朮(オケラ)詣り」の行事が有名ですね。
 万葉時代には「恋しけは 袖も振らむを 武蔵野の うけらが花の 色に出なゆめ」などと忍ぶ恋の花としてウケラで詠われていたそうですね。
このオケラも少なくなって県域準絶滅危惧種となっている県もありますね。乱獲は厳禁にしていただくと花を皆さんで楽しめますよね。

★戯言・・草花を楽しむようになって、私はこのオケラには素敵な思い出があるのですよ。ネットのお友達から冬姿のオケラの画像を「花便り」として送ってもらいました。面白い姿が気になり、私は冬で花のない時期に里山へと入りましたね。見つけたときは嬉しかったです。その後パソコン等々でこのオケラの白花を見て、会いたいと次の秋まで待っていました。
 秋になり、そろそろだと里山に行きました。綺麗に咲いていてくれて、その白花の白色(画像にすると白トビしました。)に魅入りましたね。それだけじゃなくこのオケラのお陰でその周辺に色々な花が咲く場所として、私の穴場になりました。このオケラの花が咲く周辺はオミナエシも沢山咲き、本年もママコナに初めて出会いました。そんなこんなで思い出深い草花なんですね。
この穴場はこれからリンドウ、センブリ、ヤマラッキョ等々と言った秋の名花が咲きあがってくれます。大変楽しみにしています。
 

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