« 安らぎの中の不安 | トップページ | 歓び・・ »

野球は大衆文化です。

hisinohana.JPG
本日(9/11)はヒシの花です。

プロ野球界が混沌としていますが、私のつたない思いを記したくなりました。
野球はなんの生産性も生まないスポーツなんですが、米国や我が国ではなくてはならない精神的所産を生む大衆文化なんですね。(少年野球、高校野球からの大きな文化ですね。)

文化として考えてゆくとこれからの道筋も見えてくる様な気がしますね。プロ球団も利益追求からの合弁や消滅を止めるべきでしょうね。企業と言うものは利益を出して社会に還元すると言う命題があるはずですね。利益が出なくなったら利益の出ている企業に譲るべきでしょうね。(文化を消滅させるのは罪悪です。)
地方にも沢山の野球場がありますね、利益の出ている球場は少ないでしょう。しかし文化を育む施設ですから大切にしてゆく必要がありますね。(特に成熟した社会。ヨーロッパのサッカー場)
このように考えると、2軍、3軍と増やすことはあっても1軍を利益追求のみで消滅させるなんて豊かな国のすることではないですよ。
文化を大切にしないまたできない国や歴史上でも文化をないがしろにした時代を見ればわかりますよね。

プロ野球選手達も同じですね。文化を担う一員ですからね、絵画や音楽のアーチストと同じで個人の表現力(技量を魅せる)を観客に見せ様と言う意識が大切ですね。甲子園の高校野球も若き怪物達が観客をひき付けているのですよ。プロ球界はある一球団に表現力豊かな選手ばかり集めて、勝つためにその魅力を半減させている、他のチームはチーム力で対抗するしかない。また一部の阪神ファンのように阪神の看板を応援して選手批判を繰り返すと言うのは歪んだ文化で、選手個々の素晴らしさ(人間味)を応援するのが大衆文化ですね。ですから現状の野球文化は面白くないし、文化じゃなく勝敗にこだわっているだけですね。今年は大リーグでイチロー選手が良い手本を見せてくれていますね。彼は超最下位球団にありながら観客を喜ばす、彼こそアーチストですね。
文化は個の魅力なんですよ。その個人にサポートチームがあって、素晴らしいコンサートや個展に我々は足を運ぶのだろうと思いますね。

その魅力あるプロ野球選手を生むためには野球文化の底辺を広げることなんですよ。毎年わけのわからぬドラフトでプロ野球選手になれるのは100人未満なんですよ。(東大へは何人が入れます)
今後減ってゆく状況ですね。大きな間違いですよ。トップから減っていってどうします。冬は働きながら2軍、3軍で努力して1軍に上がって行く、そう言う選手が観客も一緒に引き連れてゆくし、底辺が広がることが観客数を増やすと思いますね。
大衆文化は総じてそうですね。文芸、演劇、映画、芸能、芸術、歌の世界や音楽等々全て底辺の広い(挑戦人数が多い)ものほど素晴らしい才能が現れ大衆を魅了して客数を増やすと思いますね。

バスケットやバレーや陸上やサッカー等々で活躍した身体能力抜群の選手が3軍、4軍からプロ野球に挑戦と言う夢のような野球文化が花開くことを願ってやみません。

追記・・夢のような話で、実際に金銭面的には不可能だと思われるかもしれませんが、呑気の単純な頭では怪我をしたり、活躍もしない選手の何億と言うお金をシビアーに検討すると、プロ野球で稼ぎたいと言う選手を育てるぐらいのお金は(捻出すれば)どうにでもなる額だと思いますよ・・収入がなくても挑戦したい選手は必ずいます。お金を払って野球学校に行く選手やら米国の独立リーグに行く若者もいるぐらいですから。大リーグで活躍する野茂選手が日本で個人(野茂本人の)のチームを持っているぐらいですから。

« 安らぎの中の不安 | トップページ | 歓び・・ »

アーカイブ1」カテゴリの記事

コメント

こんにちは、呑気おやじさん。
ニュースでプロ野球界のオーナーやコミッショナーといった人たちを見ていると、うちの父より年寄りぞろいなのに驚きます。
なんだか、いつまでもこういう人たちがトップにいるのが何も改まらない理由の一つなのかな、とも思えます。

投稿: Nori | 2004.09.14 12:18

Noriさん・・書き込みありがとう。
そうですね、我妻も同じようなことを言ってますよ。
球界のお歳より達は企業の出向のオーナーや社長ですね。
本当に野球を愛している人達じゃありませんね。

投稿: 呑気おやじ | 2004.09.14 16:28

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50431/1409989

この記事へのトラックバック一覧です: 野球は大衆文化です。:

« 安らぎの中の不安 | トップページ | 歓び・・ »